月光天文台月光天文台

公益財団法人 国際文化交友会 月光天文台

トップページ > 天象 > 5月の天象-2017
       2017年 5月のおもな天象

  日 曜 日時:分  天 象 図
 2
 土 23:21 水星が留・以後順行 
 3 日 11:47 〔上弦〕・視半径1543 
 5 火 16:31 【立夏】・太陽黄経45° 
 6 水 10- みずがめ座η流星群極大(良) 図1
 8 金 6:26 月が木星の北 2°06′を通る 
 8  8:27 水星が天王星の南 2°14′を通る 
 11 月 6:42 〔望〕・視半径1444 
 14 木 7:47 月が土星の北 3°04′を通る 図2
 18 月 8:24 水星が西方最大離角25°47′) 
 19 火 9:33 〔下弦〕・視半径1526 
 20 水 14:31 月が海王星の南 0°28′を通る 
 21 木 5:31 【小満】・太陽黄経60° 
 22 金 21:31 月が金星の南 2°23′を通る 図3
 23 土 13:40 月が天王星の南 3°54′を通る 
 24 日 10:19 月が水星の南 1°37′を通る 
 26 火 4:44 〔朔〕・視半径1643    今年最近の朔 
 27 水 10:57 月が火星の南 5°21′を通る 

今月の惑星(光度/日付・ないものは15日)
☆明けの空の水星が、18日(0.5)に西方最大離角
☆明けの空に金星(-4.4)が見える
☆宵の空の火星(1.6)は低い
☆宵の空に木星(-2.3)が見える

☆土星(0.2)が夜更けに昇ってくる

◇ISSメモ
JAXA・ISS観測情報


2017年5月の天象解説

 宵の空に木星が見頃となっている。今年の木星はおとめ座を周遊している。

 おとめ座の1等星スピカの北約4°を、3回も通過する。そんな木星も11月にはてんびんざに移る。木星の公転周期は約12年なので、再びおとめ座に帰ってくるのは、12年後の2029年になる。

 6日に極大となるみずがめ座η流星群は、ハレー彗星を母彗星とし、高原状のピークを持つ。

夜更けには来月衝となる土星が昇ってくる。環の傾きが最大級に開いて、環の観察には都合がいい。しかし、土星はいて座付近のへびつかい座にあり、あまり空高くは昇らない。

 

 明けの空には金星が明るい。
 金星と水星は地球の内側を回る内惑星で、地球から見ると太陽からある角度以上離れない。

18日には明けの水星が西方最大離角となって見やすくなる。


この色は夕方、夜半前などの現象 この色は夜半過ぎ、明け方などの現象 この色は朝夕の区分に適さない現象


 
zu-0506-1
zu-0514-1
zu-0522-1
 図1 みずがめ座η流星群極大
   5月6日 3:00
 図2 月が土星の北
   5月14日 3:00
 図3 月が金星の南
   5月22日 3:20


〔星図作成:ステラナビゲータ9/アストロアーツ〕
picup