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       2016年 12月のおもな天象

  日 曜日 時:分  天 象 図
 1 木 12:50 月が水星の北 7°06′を通る 
 3 土 21:34 月が金星の北 5°48′を通る 
 4 日 18:21 海王星が東矩 
 5 月 19:40 月が火星の北 2°57′を通る 
 7 水 1:41 【大雪】・太陽黄経255°   
 7  7:03 月が海王星の北 0°42′を通る 
 7  18:03 〔上弦〕・視半径 1545 
 10 土 4:32 月が天王星の南 3°01′を通る       
 10  23:44 土星が合 
 11 日 13:39 水星が東方最大離角(20°46′) 図 1
 14 水9:06
 〔望〕・視半径 1637 
 14  9:- ふたご座流星群極大(最悪) 図 2
 19 月 15:50 水星が留・以後逆行 
 21 水 10:56 〔下弦〕・視半径 1505 
 21  19:44 【冬至】・太陽黄経270° 
 23 金 1:40 月が木星の北 2°24′を通る 図 3
 28 水 5:42 月が土星の北 3°36′を通る 
 29 木 2:26 水星が内合 
 29  13:56 月が水星の北 1°46′を通る 
 29  15:53 〔朔〕・視半径 1457 
 30 金1:20
 天王星が留・以後順行 

今月の惑星(光度/日付・ないものは15日)
☆宵の空の水星(-0.4/11日)が、11日に東方最大離角、29日に内合
☆宵の空に金星(-4.2)が良く見える
☆宵の空に火星(0.8)が見える
☆明けの空に木星(-1.8)が見える
☆宵の土星(0.4)が、10日に合となり明けの空へ



◇ISSメモ
JAXA・ISS観測情報


2016年12月の天象解説

  ふたご座流星群の極大は昼間、さらに満月の日で最悪の条件となった。ただ月光の中でどのような出現を見せるかも興味深い。

  水星は宵の西空にあり、11日に東方最大離角となって見やすい。宵の西空には金星と火星が見え、年末にかけて接近する。宵の南の空には天王星と海王星も出ているが、双眼鏡などがないと見えない。

  明けの空にはおとめ座に移った木星が、スピカの上の方に見える。土星は10日に合となって明けの空へ移るが、こちらは太陽に近く見えない。

 

  21日は、もっとも昼間の短い冬至。冬至の日付は、「22日」が1956年から1991年まで36年間連続。その後、「22日が3年続いた後21日が1回」を一つのパターンとすると、1989年から2028年まで10回繰り返される。今年はそのパターンの7番目の最後。


この色は夕方、夜半前などの現象 この色は夜半過ぎ、明け方などの現象 この色は朝夕の区分に適さない現象


     
12gatu-1
12gatu-2
12gatu-3
 図1 水星が東方最大離角
 12月11日 17:20(画像時刻)
 図2 ふたご座流星群が極大
   12月14日 21:00
 図3 月が木星の北
   12月23日 5:00


〔星図作成:ステラナビゲータ9/アストロアーツ〕
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