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2017年のおもな天象と暦

      ★惑星と恒星の食   ★主な惑星の動きと星座    -> 2017年の祝休日

 
 暦は西暦2017年、平成29年、干支は丁酉(ひのととり)、九星はに一白水星、平年である。
 元日は日曜で、元日の干支は戊子(つちのえね)。

 元日の月齢(午後9時)は3.2である。

 平成29年は、昭和92年、大正106年、明治150年、日本紀元では2677年。

 公定祝日は16日。
 2017年から施行された8月11日の「山の日」を含め、祝日は16日。
 祝日と日曜が重なるのが元日の1月1日で、翌2日の月曜日が振替休日となる。振替休日はこの日のみ。  
 
 ゴールデンウイークは、4月29日が土曜、3連休の始めの5月3日が水曜日で、5月7日の日曜まで、5連休なる。

 旧暦は閏五月がある。旧暦にもとづくおもな行事は以下の通り。
  旧正月(旧1月1日)    -> 1月28日       旧ひな祭(旧3月3日) -> 3月30日
  旧端午の節句(旧5月5日)-> 5月30日         旧暦の七夕(旧7月7日)ー> 8月28日
  中秋の名月(旧8月15日)ー> 10月4日(満月の2日前)  旧重陽(旧9月9日)-> 10月28日
  十三夜(旧9月13日)   -> 11月1日

  イースター -> 4月16日 
  ラマダン  -> 5月27日~6月25日(暫定)

   ※イスラム暦は純粋な太陰暦で、1年が12朔望月で約354日と、現行の太陽暦より11日ほど短い。
     西暦2017年には9月21日頃に、イスラム暦1439年の新年を迎える。
     ユダヤ暦5778年の新年も9月21日である。


天象
○日食・月食

  2017年には日食が2回、半影月食が1回、部分月食が1回ある。
  日本で見られるのは、8月の部分月食のみである。

  以下、現象の中心時刻(JST)と、日本で見られるものは黄色で示す。 
  
  日 付 時 刻(時:分) 現 象  備 考
 2月11日  9:44 半影月食 太大西洋を中心にヨーロッパ、アフリカ、南北アメリアカ等で起きる。日本では見られない
 2月26日 23:39 金環日食 金環食となる本影が通る地域は、南アメリカ南部から、南大西洋、アフリカ南部等
 8月8日  3:21
 部分月食 中央アジアを中心に起き、日本では未明の空に見られる
 8月22日  3:13 皆既日食 皆既日食となる本影は、アメリカを東へ横断する


○惑星と冥王星の現象(赤道座標)-2017
 太陽に近い方から順に水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、そして準惑星の冥王星のデータ。

 ・それぞれの動
 ★水星:夕方3回、明け方3回の最大離角となる。最大離角は太陽からもっとも離れて見える時で、観測好機となる。
         
 東方最大離角 西方最大離角
     -   1月19日
   4月01日   5月18日
   7月30日   9月12日
  11月24日    -

★東方最大離角は夕方、西方最大離角は明け方に見える。 
 春の夕方と秋の明け方が、地平線との距離が比較的大きく見つけやすい。

★金星:年の初めから3月初めまで、宵の空で輝く、3月の内合からは明けの空に。今年前半は金星が見もの。  
 現 象日 付
東方最大離角1月12日(47°09′)
 最大光度 2月17日(-4.6等)
 留3月02日
 内合3月23日
 留4月13日
 最大光度4月30日(-4.5等)
 西方最大離角6月03日(45°52′)
  

★外惑星と冥王星
 

天 体 東 矩 合 西 矩 留 衝
  火 星 -:-   7月28日-:--:--:--:-
  木 星  7月04日  10月27日  1月09日  2月07日  4月08日  6月10日
  土 星  9月12日  12月22日  3月17日  4月06日  6月15日  8月26日
  天王星  1月08日  4月14日  7月17日  8月03日  10月20日 -:-
  海王星  12月06日  3月02日  6月07日  6月17日  9月05日  11月23日
  冥王星  10月13日  1月07日  4月12日  4月21日  7月10日  9月28日
  
 火 星:今年の火星は、去年とうって変わって目立たない。約2年に1度の地球との接近牡ない年である。年初から7月下旬まで宵の空にあり、1月下旬、金星と近づく。合のあと8月からは明けの空に移り、10月5日には再び金星と接近する。これは高度が低いもののかなり近くなり、見ておきたい。
 翌2018年の7月31日は、2003年以来15年ぶりの大接近となる。

     
 木 星:4月8日、おとめ座で衝となる(‐2.5等)。春から夏の夜空の良き観望対象。
       ひときわ明るい木星は、8月頃まで宵の一番星となるでしょう。
       4つのガリレオ衛星を従え、観望会の主役となりそう。

 土 星:へびつかい座にあり、土星は6月15日に衝となる(0.0等)。
        環の傾きが最大規模。太陽系No.2の惑星だが、こんな立派な環を持った星は、他に見たことがない。
        なぜ、土星にだけこんな環ができたのか?謎だ! 
 天王星:天王星は、うお座で10月20日に衝(5.7等)。  
       双眼鏡があれば見ることができる。偶然発見されたので、思いがけない幸運を招くといわれるが・・・。
       一度は、実際に見てみよう。
 海王星:海王星は、9月5日、みずがめ座で衝(7.8等)。
       表面のメタンのために青く見えるという。何故天王星と違うのか?ミステリー!
 冥王星:冥王星は、いて座で7月10日に衝(14等)。
        2015年7月、冥王星探査機ニューホライゾンズが接近して話題になった。
        表面にハートのマーク。面白すぎる準惑星に今後も要注意!



★月によって隠される、惑星と恒星の食
    ※食にならない場合、月と星の接近したようすが見られる

 ◆水星食
   7月25日 全国・夕方:水星 (明るさ)0.2等、月齢 2.0
   9月19日 沖縄地方・明け方:水星 -1.0等、月齢 28.1

 ◆アルデバラン(0.9等)・αTauの食
   1月9日 全国・夜半ころ:月齢 11.3
   4月1日 全国・夕方:月齢 4.3
   10月9日 東北地方以北・未明:月齢19.5

 ◆レグルス(1.4等)・αLeoの食
   11月11日 東北以南は出現のみ・沖縄では起きない:月齢 22.8
   12月09日 全国・日の出後:月齢 20.5

 ◆ポリマ(2.8等)・γVirの食
   2月14日 全国・夜半ころ:月齢 17.6
   5月07日 北海道を除く・夜半ころ:月齢 11.1
   9月21日 北海道地方・お昼過ぎ:月齢 1.0

    


               ★主な惑星の動きと星座
                                          2017年
 惑星 日付 背景星座・動き  惑星 日付 背景星座・動き
 金星 
   1.01 みずがめ・順行
   1.24 うお 
   3.02 留・逆行
   3.23 内合
   4.13 留・順行
   6.10 くじら
   6.11 おひつじ
   6.29 おうし
   7.30 オリオン
   8.02 ふたご
   8.25 かに
   9.11 しし
   10.10 おとめ
   11.14 てんびん
   12.04 さそり
   12.08 へびつかい
   12.23 いて
   12.31 いて
 火星 
   1.01 みずがめ・順行
   1.19 うお
   3.09 おひつじ
   4.12 おうし
   6.05 ふたご
   7.18 かに
   7.28 合
   8.18 しし
   10.13 おとめ
   12.22 てんびん
   12.31  〃
 木星
   1.01 おとめ・順行   
   2.07  留 -> 逆行
   4.08  衝
   6.10  留 -> 順行

   11.15 てんびん
   12.31  〃
 土星
   1.01 へびつかい・順行 
   2.24 いて
   4.06  留 -> 逆行
   5.18 へびつかい
   6.15  衝
   8.26  留 -> 順行
   11.19 いて
   12.31 へびつかい
 天王星
   1.01 うお・順行 
   8.03  留 -> 逆行
   10.20  衝
   12.31 うお

 海王星
   1.01 みずがめ・順行 
   6.17  留 -> 逆行
   9.05  衝
   11.23  留 -> 順行
   12.31 みずがめ

 ※ここの日付はおおまかなもの
 ・順行:星座に対し東へ進む ・逆行:星座の中を西へ進む ・留:惑星の見かけの運行方向の転換点
 ・合:惑星が太陽の方向   ・衝:惑星が太陽の反対方向  

 ・内惑星は内合の前後に逆行し、外惑星は衝の前後に逆行する
                                            〔■月光天文台〕

◆平成29年(2017)の祝休日

 No.日 付
名 称
施行年
 備    考
 11月1日
 元日 昭和23 戦前の昭和20年(1945)まで、年末と三箇日は休日
 2 1月9日△ 成人の日  〃 1月の第2月曜 平成11年(1999)まで1月15日
 3 2月11日 建国記念の日 昭和41 明治に制定された紀元節(神話上の日本の誕生日)の復活
 4 3月20日* 春分の日 昭和23 自然をいつくしみたたえる日(太陽黄経0°) 戦前の春季皇霊祭
 5 4月29日 昭和の日 平成元年 昭和天皇のお誕生日 昭和時代の天皇誕生日、平成元年より「みどりの日」となり、
 平成19年(2007)より「みどりの日」を改称
 6 5月3日 憲法記念日 昭和23 現日本国憲法は昭和22年(1957)のこの日施行
 7 5月4日 みどりの日 昭和60 「祝日と祝日の間を休日にする」と昭和60年(1985)12月に祝日法を改定して即日施
行された。その後2年は日曜などとなって、初めて「国民の休日」として実施されたの
は昭和63年(1988)。 平成19年(2007)に改称されて祝日に昇格
 8 5月5日 こどもの日 昭和23 従来の端午の節句
 9 7月17日△ 海の日 平成8 平成7年(1995)に制定、翌年実施 当初7月20日だったのを平成15年(2003)より
  7月第3月曜
 10 8月11日 山の日 平成28 平成28年(2016)施行
 11 9月18日△ 敬老の日 昭和41 老人の日を改定 9月15日だったのを平成15年(2003)より9月第3月曜
 12 9月23日* 秋分の日 昭和23 祖先を偲びお祭りする日(太陽黄経180°) 戦前の秋季皇霊祭
 13 10月9日△ 体育の日 昭和41 10月第2月曜 平成11年(1999)まで10月10日
 14 11月3日 文化の日 昭和23 明治天皇のお誕生日
 15 11月23日 勤労感謝の日  〃 戦前までの新嘗祭
 16 12月23日 天皇誕生日 平成元年 今上天皇のお誕生日

  ※△印:曜日によって決定
   *印:太陽黄経によって決定
  ※平成29年の振替休日は1月2日
                                              〔以上〕
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