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望遠鏡で見た天体 2018年  

    -> 夜空(Night Sky)  昼間の金星-2018

スーパームーン   1月2日    ★ふたご座の2天体(エスキモー星雲・M35)  1月16日   ★かに星雲   1月16日
ぎょしゃ座の3天体 1月16日   ★皆既食の最大   1月31日     ★皆既月食・一覧 1月31日     ★ターコイズフリンジ  1月31日
トラペジウムとM42 2月9日


    ★トラペジウムとM42 2月9日 
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m42-2
 (1)トラペジウム〔オリオン大星雲の中心部の星〕    〔撮影 18:48〕
    オリオン大星雲はトラペジウムからの光で輝いている。
    5等から8等級の星が4つ、ゆがんだ四角形を作っている。
    トラペジウムの左下の3つの星は、右の画像の中央の明るい部分の左下
    に見えている

    上図は露出0.8秒の画像だが、長くすると右の画像のように大星雲
    の中に隠れてしまう。
 (2)オリオン大星雲〔M42〕              〔撮影 18:51〕
   冬空の王者オリオン座の小三ツ星の中央で輝く星雲。
   こちらは30秒の露出(ノートリミング)。
   鳥が羽を広げているようにみえるという。

 〔共通データ〕撮影:2018年2月9日
         ニコン20㎝屈折望遠鏡 直焦〔F12、f.l.2400mm〕
         Canon Eos5DMarkⅡ〔ISO 1600〕



     ★ターコイズフリンジ  1月31日 
tako-1
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 (1)21:36(撮影時刻)                〔露出 1秒〕
    月が本影に入る途中。地球の影の縁がやや青みがかっている。
    これがターコイズ・フリンジとかブルーエッジと呼ばれるものか。
 (2)21:41                         〔1秒〕
      皆既食になる10分前。こちらの縁にも見える。
      なんでも地球のオゾン層で曲げられた青い光が届くとか。



   ★皆既月食・一覧    1月31日 
syoku-1
 syoku-2
 (1)20:40(撮影時刻)             〔露出 1/800秒〕
    半影食。食が始まる約10分前。すでに左側が暗い。
 (2)20:55                      〔1/800秒〕
      食が始まって約7分の部分食。左から地球の影に
 syoku-3 syoku-4
 (3)21:25                       〔1/250秒〕
    食が始まって約40分
    黒い部分が地球の影
 (4)22:40                          〔6秒〕
      皆既食。月が地球の本影のやや南を通過
      食の中央時刻は22時30分
      「冬の月 光失う 月食だー」
syoku-5
 syoku-6
 (5)22:55                        〔6秒〕
     本影から南東(左下)に抜け出す月
     皆既中の月は暗く露出時間を長くしている
 (6)23:17                         〔4秒〕
      皆既食終了の約10分後の部分食。雲が出てきた
      月は視野の中をどんどん東(左)へ進んでゆく
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 (7)23:45                        〔1/15秒〕
     皆既食終了の約30分後
     食の終了は24時12分

   ◎大方の天気予報はこの夜曇りだったが
     良く晴れた!!
   「月食を 見よとばかりに 空晴れる」
 (8)24:32                       〔1/500秒〕
      食の終了後20分の半影食。北西(右上)がやや暗い  
      再び晴れてきた!
      「食終り よみがえるかな 冬の満月(つき)」

  〔共通データ〕ニコン20㎝屈折望遠鏡 直焦〔F12、f.l.2400mm〕
         Canon Eos5DMarkⅡ〔ISO 400〕



   ★皆既食の最大   1月31日 
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 ★皆既食の最大時の月(食分1.32) 月が地球の本影のやや南を通過したため、北(上)が比較的暗くなっています。

    ・1月31日、日本で3年ぶりの皆既月食が起きました。天気予報ではその日の午後または夜から曇だったのですが。
     夕方、少し雲があったものの、月が昇るにつれ絶好の観測日和となりました。奇跡的!
     この日は月が地球に近い「近地点」の翌日で、いわゆるスーパームーン。
     見かけの大きさが大きく、画角いっぱいです。さらにひと月に2回目の満月で「ブルームーン」。
     おまけに皆既食中の月は赤銅色で「ブラッドムーン」とも呼ばれるとか。
     話題に富んだ皆既月食でした。
     次の皆既月食は7月21日の未明で、日本では「月入帯食」となります。
   

 【撮影】・1月31日 22:30  露出:6秒 1コマ(ノートリミング)
      ニコン20㎝屈折望遠鏡 直焦点〔F12、f.l.2400mm〕
      Canon Eos5DMarkⅡ〔ISO 400〕



   ★ぎょしゃ座の3天体 1月16日 
m36-1
 m38-1
 ・M36 散開星団  ぎょしゃの五角形の中 ・M38 散開星団  五角形の一番中
M37-1
 ・ぎょしゃ座の3つのM天体です。いずれも散開星団で、それぞれ微妙に
  異なっています。細やかさではM37、粗い感じのM36、その中間ぐらい
  のM38です。


 【撮影】・1月16日 19:02~19:17
   M38:15秒×4、20秒×5 9コマ合成
   M36:15秒×4、20秒×4 8コマ合成
   M37:15秒×4、20秒×4 8コマ合成

      ニコン20㎝屈折望遠鏡 直焦点〔F12、f.l.2400mm〕
      Canon Eos5DMarkⅡ〔ISO6400〕
 ・M37 散開星団   五角形の外      ・



    ★かに星雲  1月16日
m1-0116
 ★かに星雲(M1)/超新星残骸/おうし座
   ・西暦1000年ころに観測された超新星の残骸が、このかに星雲ではないかと、
    あのE.ハッブルが1920年代の終わり頃に指摘したという。
    佐渡島のように見えるともいわれる。
  
 【撮影】・1月16日 18:53~18:57  30秒 8コマ合成(トリミング)
      ニコン20㎝屈折望遠鏡 直焦〔F12、f.l.2400mm〕
       Canon Eos 5DMarkⅡ(ISO6400)



    ★ふたご座の2天体 1月16日 
m35-1
n-2392-1
 ★散開星団M35/ふたご座
 ふたご座の散開星団。向かって右のカストルの足元にある散開星団。

【撮影】・1月16日 19:20~19:22 
      8秒×4、15秒×4 8コマ合成
  〔共通〕 ニコン20㎝屈折望遠鏡 直焦点〔F12、f.l.2400mm〕
       Canon Eos 5DMarkⅡ(ISO6400)
★エスキモー星雲・NGC2392/惑星状星雲/ふたご座
  ふたご座の左、ポルックスの胸のあたりの惑星状星雲
  周辺部がエスキモーのかぶっているフードに見えたためにこう呼ばれたという
 
   「冬空で 星を観ている エスキモー」

【撮影】・1月16日 19:34~19:36  20秒×4コマ合成   



   ★スーパームーン  1月2日
0102-1
 ★スーパームーン(今年最大の満月)
    ・月が地球に近い近地点の当日の満月で、いわゆるスーパームーン。
     翌3日が地球がもっとも太陽に近くなる近日点を通過の日。当然、太陽と月の距離も近く
     スーパームーンの中でも、ひときわ明るく輝いたと想像される。高度が低く、赤味を帯びている。
    ・今年13回ある満月のうち、最大の満月(画角がぎりぎり)。
    ・望(満月)の時刻はこの日の11時24分で、視半径16′45″。 望の約5.5時間前の月

 【撮影】・1月2日 5:58  1/400秒 1コマ(ノートリミング)
      ニコン20㎝屈折望遠鏡 直焦点〔F12、f.l.2400mm〕
0102-2
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 ★口径8cmの望遠鏡で見たところ

【撮影】・1月2日 6:02  1/200秒 1コマ
      五藤8㎝屈折望遠鏡 直焦点〔F15、f.l.1200mm〕
★月光天文台の西の愛鷹山(あしたかやま)に沈もうとする満月
【撮影】・1月2日 6:15  1.6秒 1コマ
      Canon Eos5DMarkⅡ〔F4.5、f.l.45mm〕

 ・翌3日の夜明け前、用事で東名高速を沼津インターから西へ向かった。
 前方に丸い月が出ているのを詠める
   東名で スーパームーンを 追いかける
               西行法師小僧 
 
             以上
picup