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公益財団法人 国際文化交友会 月光天文台

天体観測所
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 天体 2017年  

  天体Ⅰ・〔太陽・月・惑星・彗星他〕   天体Ⅱ・〔恒星、星団、星雲、銀河他〕  -> Night Sky

 ★四日月の地球照  1月1日      ★木 星  4月15日         ★木星状星雲   4月15日      ★木 星   4月30日
 ★ジョンソン彗星  4月30日     ★土 星     5月3日       ★ジョンソン彗星  5月20日     ★ジョンソン彗星 5月27日  
 ★ジョンソン彗星 6月16日      ★球状星団 M10、M12 6月16日   ★球状星団 M13、M92  6月16日
 ★夏の星雲・星団・銀河  6月16日  ★朝のアルデバラン食  7月20日   ★太陽黒点  7月10日、7月14日
 ★上弦過ぎの月   7月31日     ★ 木星        7月31日   ★ 土星   7月31日        ★太陽黒点  9月2日
 ★水星と月の接近  9月19日     ★ひのでが見た日食   8月21日   ★太陽に大規模フレア   9月6日   ★金星望遠鏡 10月11日
 ★上弦前の月   10月27日     ★サンフェイスの夕陽  11月19日

   ★サンフェイス・ルームの夕陽  11月19日 
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  ★日没直前の太陽を太陽望遠鏡でキャッチし、サンフェイス・ルームで
直径2メートルに投影!
  ご覧のとおり赤くなっている(比較のため通常の光景も入れた)    
  ★やや拡大。空気の濃い層を光が進んで来たため赤くなり、気流の影響で周辺はぐにゃぐにゃになっている。(右上は出入り口)


   ★上弦前の月   10月27日
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 ★月
    ・上弦は翌28日の7:22

 【撮影】・10月27日 17:38  1/160秒 1コマ
     ニコン20cm屈折(F12、fl 2400mm)直焦      
      EOS 5DMark2 (ISO 400)


   ★金星望遠鏡 10月11日 
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  ★太陽望遠鏡(口径20㎝)からの光を3階のコスモワールドで
キャッチして金星を見てみた  
 金星を見るときは「金星望遠鏡」と呼ぼう!            
  ★眼視で見えたので手持ちのカメラで撮ってみた
  金星が遠くて小さいが、昼間の金星観望に使えそうだ
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  ★金星の観察のテスト
  ★3階から1階のサンフェイスルームをのぞいたところ
   通常はここに2メートルの太陽像を写す


   ★太陽に大規模フレア発生   9月6日
 ★9月6日(世界時)、太陽で最大級の大規模なフレアが発生した。画像は
NASAの太陽観測衛星SDOの「LASCO C3」による。
 ・中央の白い丸が太陽の大きさ。太陽本体を円板で覆い、太陽から噴出したガスのようすを捉えている(右上に伸びる線は円板の支持棒)。
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(1)9月06日(世界時)、太陽の右下に高温のガスが見えてきた (2)太陽の右に、直径の5倍ほどにガスが広がっている 
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  (3)フレア爆発の中心とみられる方向にガスが伸びている            
 〔SOHOサイトより〕
  https://soho.nascom.nasa.gov/data/realtime-images.html 
  (4)さらにガスが広がり、淡くなっている

   このフレア爆発で、通常の1000倍のX線が観測されたという。 


  ★ひのでが見た日食   8月21日 
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(3)月が左上にとおざかる
 ←(2)最大食分のころ ひのでからは皆既食にならなかった
ecli-4
 ・ひのでの観測のイメージ〔画像・JAXA〕
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  ★日本の太陽観測衛星「ひので」がとらえた日食            
   〔ひので望遠鏡公式サイトより〕
   http://solarwww.mtk.nao.ac.jp/jp/ssobs.html    
  ↑(1)8月21日(現地時間) 太陽の手前に月が接近
    ひのでのX線望遠鏡による画像


   ★水星と月の接近  9月19日 
0918-20-1
0918-20-2
★9月19日  4時30分頃 
 ●ニコン20cm屈折 露出 1/40秒 (ISO100)
 ★9月19日 左より16分後
 ●ニコン20cm屈折 露出 1/125秒 (ISO100)
0918-8-1 ・水星と月が大接近/9月19日の未明

  明るさ-1.0等の水星と、月齢28の糸のように細い月が明けの東空で接近
  九州中南部と沖縄地方では水星食となった
  静岡県では月と水星の接近!
  残念ながらカメラの時間設定を間違え、およその時間しかわからない!

  薄明が迫って、しだいに空が明るくなってきた。日の出が近づくと
  月も水星も望遠鏡の眼視では認められなくなった。雲もわいてきた。 
  ★9月19日  上より6分後(倍率は上の半分)            
   ●五藤8cm屈折 露出 1/160秒 (ISO100)
    


   ★太陽黒点  9月2日 
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  ★9月2日  10:44              
   この4日後の「9月6日午後9時頃、最大級の太陽フレアが発生した」と
  情報通信研究機構が、7日に発表。NASAでは通常より1000倍強いX線
  を観測したという。
   ●五藤8cm屈折 サンフィルター・露出 1/50秒 (ISO100)
  ★左のアップ 
   
  


   ★土星   7月31日
sat2-0731-1
 ★土星
    ・0.2等、視半径8.9″/へびつかい座
  
 土星は、環がもっとも開いた状態。(上が南)


    ・7月31日 20:10  0.4秒 10コマ合成
 【撮影】 ニコン20cm屈折(F12、fl 2400mm)
       直焦 2倍テレプラス       
      EOS 5DMark2 (ISO 1600)


   ★木星     7月31日 
jp2-0731-1
jpg-0731-1
zu-jpg-0731
 ★木星
  木星:-1.9等、視半径17.1″/おとめ座
    
 ・7月31日 19:47  1/20秒 10コマ合成

  ※上、右とも上が北
 ★木星とガリレオ衛星            〔図:ステラナビゲータ〕

 ・カリストは比較的暗い

 ・撮影時刻・19:43  1/4秒 4コマ合成
 【共通】 ニコン20cm屈折直焦 2倍、テレプラス
       F12 f.l. 2400mm 
        EOS 5DMark2 (ISO 1600)


 ★上弦過ぎの月   7月31日
mo-0731-1
 ★上弦から約19時間後の月

 ・7月31日 19:26     
【撮影】 ニコン20cm屈折直焦(F12 f.l. 2400mm)  
      1/250秒露出 1コマ
       EOS 5DMark2 (ISO 500)    


   ★太陽黒点 7月10日 久しぶりの大きな黒点 ★4日後
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sun-0714-1-p
  ★7月10日  13:50              

   ●五藤8cm屈折 サンフィルター・露出 1/40秒 (ISO100)
  ★7月14日   12:16 
   太陽の自転のため、西から東へ移動している
  ●五藤8cm屈折 サンフィルター・露出 1/40秒 (ISO100)
sun-0710-p
sun-0714-1
  ★上の拡大  黒点は内部の磁力線が表面に出たところとされる
  ★上の拡大   黒点活動は極小期に向かっている


    ★朝のアルデバラン食    7月20日 
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  ★時刻 8:38:44                 (時:分:秒)

   白昼、アルデバランに月が接近
   ニコン20㎝(F12、fl2400mm)直焦で撮影を試みる
   ●露出 1/400秒 (ISO100)
  ★左の拡大 
  この後雲に隠されて、雲が行き過ぎた約4分後にはすでに
  アルデバランは消えていた

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ecli-al-2-2
  ★9:49:30
   暗縁からの出現で、肉眼では認められなかった

     ●露出 1/320秒 (ISO100)
  ★左の拡大
    出現直後のおうし座の1等星アルデバラン
    出現の頃は良く晴れた。15秒間隔で撮影 
    「白昼の アルデバランは 見えづらい」    



    ★夏の星雲・星団・銀河    6月16日 
m4-0616
m51-0616
  ★M4 球状星団  5.2等/さそり座
  アンタレスの西にある大きな球状星団
   ●20:55~21:02  露出30秒 12コマ合成
  ★M51 銀河  9.0等/りょうけん座
  子持ち銀河とも呼ばれる有名な銀河
   ●22:23~22:27  露出30秒 8コマ合成
m11-0616
m23-0616
  ★M11 散開星団  6.3等/たて座
   たて座の散開星団。あだ名は「野鴨」
     ●21:45~21:48  露出30秒 6コマ合成
  ★M23 散開星団  6.9等/いて座
   天の川の上にある大きな散開星団
     ●21:08~21:14  露出30秒 12コマ合成
m22-0616
m20-0616
 ★M22 球状星団  6.3等/いて座
  いて座の南斗六星の上にある明るい球状星団
    ●21:29~21:35  露出30秒 11コマ合成   
 ★M20 散光星雲  6.9等/いて座
    3つに分かれて見えるので三裂星雲と呼ばれる
      ●21:19~21:22  露出30秒 6コマ合成
 
 【共通】 6月16日 ニコン20cm(F12 fl 2400mm)屈折直焦 
        EOS 5DMark2 (ISO 3200)


    ★球状星団 M13、M92 6月16日 
m13-0616-1
m92-0616-1
 ★M13 球状星団  4.0等/ヘルクレス座
      北天で有数の明るい球状星団。
      ヘルクレス座はアルファベットの「H」の形をしている。
      へびつかい座のアスクレピオスと頭を突き合わせているが、
どう見ても北半球からは逆さに見える。数々の冒険を成し遂げたヘルク
レスはギリシア神話の英雄だ。だが星空では、ちょっと目立たない。

 ・6月16日 21:58~22:03
       露出30秒 10コマ合成    
 ★M92 球状星団  5.1等/ヘルクレス座
     ヘルクレス座の2つ目のメシエ天体。M13と比べるとやや見劣
りするがなかなかの明るい天体。球状星団は銀河の中心の回りを立体的に
球状に分布している。

 ・6月16日 22:07~22:11 露出30秒 8コマ合成
   【共通】 ニコン20cm(F12 fl 2400mm)屈折直焦 
        EOS 5DMark2 (ISO 3200)


    ★へびつかい座の球状星団 M10、M12  
seizu-0616
m10-1
m12
 ★M10 球状星団  5.4等/へびつかい座
   M12の近くで、やや南にある
  ・6月16日 20:31~2:38  露出30秒 12コマ合成

    
 ★M12 球状星団  6.2等/へびつかい座
   へびつかい座の五角形の中の明るい球状星団
  ・20:17~20:23 露出30秒 12コマ合成
   【共通】 ニコン20cm(F12 fl 2400mm)屈折直焦 
        EOS 5DMark2 (ISO 3200)


   ★ジョンソン彗星 6月16日
jyon-0616
 ★ジョンソン彗星(C/2015 V2)/6.8等/おとめ座
  薄明の残り時間で空が明るい。

 ・6月16日 19:56~20:02     
【撮影】 ニコン20cm屈折直焦(F12 f.l. 2400mm) 20秒露出 16コマ合成
      EOS 5DMark2 (ISO 3200)    


    ★ジョンソン彗星 5月27日
jyon-0527
 ★ジョンソン彗星(C/2015 V2)/6.8等/うしかい座

  明るさは7等級。明るさはステラナビゲータ(9)より。

 ・5月27日 20:41~20:46     
【撮影】 ニコン20cm屈折直焦(F12 f.l. 2400mm) 30秒露出 9コマ合成
      EOS 5DMark2 (ISO 6400)    


   ★ジョンソン彗星(C/2015 V2)  5月20日
jyon-0520
 ★ジョンソン彗星(C/2015 V2)/6.9等/うしかい座

  米アリゾナ大学のカタリナ・スカイサーベイの観測から、2015年11月3日
にジョンソン氏によって発見された新彗星。5月から6月にかけてうしかい座か
らおとめ座に移動していく。明るさは7等級で、見るには双眼鏡か望遠鏡が必要。

 ・5月20日 20:49~20:55     
【撮影】 ニコン20cm屈折直焦(F12 f.l. 2400mm)30秒露出 10コマ合成
       EOS 5DMark2 (ISO 6400)    


    ★土星  5月3日
sat-0503-1
 ★土星・0.2等/いて座
  土星は黄道12星座のうち、もっとも南の
いて座にある。そんな土星は、環がもっとも
開いた状態。(上が南)

 今年初の土星。

     ・2:16  1/4秒 2コマ合成
 【撮影】 ニコン20cm屈折(F12、fl 2400mm)
       直焦 2倍テレプラス       
      EOS 5DMark2 (ISO 1600)

   ★ジョンソン彗星  4月30日 
jyon-0430
 ★ジョンソン彗星(C/2015 V2)/7.5等/うしかい座

 ・4月30日 20:06~20:13     
【撮影】 ニコン20cm屈折直焦(F12 f.l. 2400mm)30秒露出 12コマ合成
       EOS 5DMark2 (ISO 6400)    


   ★木 星 4月30日 
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 ★木星
  木星:-2.4等、視半径21.8″
  南(下)に大赤飯が見えている
  
 ・4月30日 19:28  1/80秒 9コマ合成

  ※上、右とも上が北
 ★木星とガリレオ衛星            〔図:ステラナビゲータ〕

 ・木星には米探査機ジュノーが周回している

 ・撮影時刻・19:27  1/4秒 2コマ合成
 【共通】 ニコン20cm屈折直焦 2倍、テレプラス
       F12 f.l. 2400mm 
        EOS 5DMark2 (ISO 1600)


   ・木星状星雲・NGC3242  4月15日
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 ★木星状星雲・NGC3242/うみへび座・9.0等
  うみへび座の中ほど、μ星の南にある惑星状星雲。
   写真では春の夜の青い宝石!

 かのW.ハーシェルが1785年2月7日に発見したという。
 「木星状」というのは、大きさなどの印象が木星のように感じられたの
かもしれない。長径が40秒角で、木星の衝の頃の視直径(約44秒角)と
似ていなくもない。距離約2000光年。

 ・4月15日 20:21     
【撮影】 ニコン20cm屈折直焦(F12 f.l. 2400mm)  2倍テレプラス使用
      30秒露出 1コマ
       EOS 5DMark2 (ISO 6400)    


    ★木星  4月15日  
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jo-0415-zu
 ★木星
  今年初の木星画像。衛星の配置が面白い
  今年の木星はおとめ座にめぐっている

 ・4月15日 20:00  1/80秒 9コマ合成

  ※上、右とも上が北
 ★木星とガリレオ衛星            〔図:ステラナビゲータ〕

 ・衛星を写すと木星が白く飛んでいる
 ・ガリレオ衛星のうちカリストは6等級、それ以外は5等級の明るさ

 ・撮影時刻・20:00  1/8秒 10コマ合成
 【共通】 ニコン20cm屈折直焦 
       F12 f.l. 2400mm 
        EOS 5DMark2 (ISO 1600)


    ★地球照  1月1日  
mo-0101-1
mo-0101-s
 ★四日月
  元日の夕方に出ていた月を望遠鏡で撮影

 ・1月1日 18:07  1/40秒 1コマ

    
 ★四日月の地球照
 (地球で反射した光が月の影の部分を照らす)

 ・18:11  15秒 1コマ
 【共通】 ニコン20cm屈折直焦 
       F12 fl 2400mm 
   EOS 5DMark2 (ISO 400)

             以上



















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