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公益財団法人 国際文化交友会 月光天文台

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★学びの小部屋-2018

 (1)「古星図、古星表の未知天体の解明」 〔トピックス〕 2月   (2)「お化け」で「ユーレイ」をキャッチ  3月10日



 
  (2)「お化け」で「ユーレイ」をキャッチ  3月10日    

 koudensi-b・20インチ光電子増倍管/浜松ホトニクス製
 ★月光天文台・コスモワールド

  月光天文台の3階・コスモワールド展示室には、口径20インチ(50センチ)の光電子増倍管が展示されています。これは浜松ホトニクスが作った光電子増倍管です。最初、製作を依頼されたときには直径60センチだったのですが、これは1個1個、職人さんが吹きガラスで作るそうです。とても60センチは無理だというので50センチになったそうです。
  普通の電球は直径10センチほどで、電気を光に変えます。この光電子増倍管は、直径50センチでかすかな光をキャッチし、電気の信号に変える光センサーです。どのくらいの感度かというと、真っ暗闇の夜、月の上で懐中電灯をつけるとわかるそうです。大きさでいえば「電球のお化け」ですね。
  この光電子増倍管が1万1000本以上使われているのが、岐阜県の神岡鉱山の地下にある「スーパーカミオカンデ」という装置です。神岡鉱山の地下1000メートルに、直径約40メートル、深さ約40メートルの円筒形の水槽を作り、5万トンの水をため、床、壁、天井にこの光電子増倍管を据え付けます。この水槽タンクに幽霊粒子といわれる「ニュートリノ」が飛び込んでくると、たまに青白い光(チェレンコフ光)が出ることがあります。この光を光電子増倍管でとらえると、どちらからどちらへニュートリノが飛んだかわかるそうです。

 ニュートリノは、ほとんどのものと反応しない極微の粒子で、地球が何個あっても通り抜けるというので「幽霊粒子」ともいわれます。ニュートリノにとって、宇宙はスカスカの空っぽに見えるでしょう。
 「幽霊粒子・ニュートリノを電球のお化け・光電子増倍管で捉える」。つまりユウレイをお化けでキャッチする!、ことをやっているわけです。物理学の最前線、普通の人にはずいぶん遠い世界になっています。

 でもこの光電子増倍管による観測から、2人の日本人〔小柴昌俊氏(2002)と梶田隆章氏(2015)〕がノーベル物理学賞を受賞しています。



  

 
(1)Claricfiation of unknown phenomena using historical star catalogues and charts
      「古星図、古星表の未知天体の解明」

     UNESCO International Conference           
   ”Astronomical Heritage of the Middle East”

          ユネスコ国際会議
         2017年11月13-17日

     < 国際会議公式ウェブページはこちら >

    藤原智子博士:所属 日本スペースガード協会観測員、国際文化交友会評議員
    平井正則博士:所属 月光天文台名誉台長

 arumenia-1 ・国際会議の会場となったアルメニア科学アカデミー
 armenia-2 ・ビュラカン天体物理学観測所/アルメニア
 ★資料:国際研究会での講演発表の概要
 Claricfiation of unknown phenomena using historical star catalogues and charts

      Tomoko Fujiwara1 and Masanori Hirai2

 1 Japan Spaceguard Association, Bisei  Spaceguard Center,
  1716-3, Okura, Bisei-cho, Ibara, Okayama 714-1411, Japan

 2 Gekko Observatory / Fukuoka University of Education

 Abstract.
 In all ages, human beings have been trying hard to know
 astronomical phenomena to understand what the Universe is,
 where we are in and  what we are.
 With the assistance of large telescopes, satellites or
 explorers, we are getting closer to the horizon of the Universe.
 However, even with instruments using the most advanced technologies,
 we can never touch any phenomena that have already passed or have very
 long-term variability. Only surviving historical records have a
 possibility to tell us situations of each star of their times. In
 order to inspect stellar magnitudes of earlier eras and found unknown
 phenomena, we referred to historical star catalogues (Ptolemy’s ‘
 Almagest’ etc.) and charts kept in libraries all over the world. In
 this paper, we present historical records of stars and show possible
 long-term variability and unknown objects found by the analysis of
 these historical data.

      


                        以上

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