2012年2月のおもな天象

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曜日 時:分      天   象     図 
4 19:22 【立春】・太陽黄経315°  
6 20:37 水星が外合  
8 6:54 〔望〕・視半径15′55″  
8   21:25 土星が留・以後逆行  
10 14:21 金星が天王星の北 0°20′を通る(最接近の頃)  図 1
10   20:33 月が火星の南 9°45′を通る  
13 9:49 月が土星の南 6°14′を通る  
14 9:37 水星が海王星の南 1°18′を通る  
15 2:04 〔下弦〕・視半径16′6″  
19 15:18 【雨水】・太陽黄経330°  
20 10:49 海王星が合  
22 7:35 〔朔〕・旧二月・視半径15′15″  
22   7:43 月が海王星の北 5°53′を通る  
23 14:52 月が水星の北 6°3′を通る  
24 21:54 月が天王星の北 5°42′を通る  
26 6:44 月が金星の北 3°16′を通る  図 2
27 15:18 月が木星の北 3°50′を通る  

    

○今月の惑星(光度)

 ☆宵の空に金星(−4.1)と木星(−2.3)が見える
 ☆明けの空に火星(−0.9)が見える
 ☆明けの空に土星(0.5)が見え、8日に逆行を始める

◇ISSメモ

  ・JAXA・ISS観測情報   月光天文台付近での状況
                   2月3日から7日ころまでは、夜明け前の空に見える。
                     ー>見やすいのは 3日午前5時50分前後の、北西から南東への飛行。
                                 5日午前5時33分前後の、およそ西から南への飛行。

                  また2月10日から12日にかけて、宵の空に見える。
                     ー>見やすいのは 12日18時45分前後の、南西から北東への飛行。

                   予報の5分くらい前から、空の開けた場所で注視してみよう。


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2012年2月の天象解説

  宵の明星・金星が、10日に天王星の北に大接近。光度差が大きく、観測は難しいかもしれない。

  宵の空の木星は、おひつじ座にあり、しだいに金星が近づいていく。

  明けの空では火星土星が見える。
 火星は翌3月5日、約2年ぶりの衝をしし座で迎える。火星が冬の衝を迎えると、地平高度は高く昇るが、
 地球との距離は比較的遠く、いわゆる「小接近」となる。

○明けの空にガラッド彗星(C/2009P1)が見えています。
   予報では、2月5日の明るさは6.5等級。
   2月3日から4日にかけて、ヘルクレス座のM92の近くを通過する。
   しだいに北上してりゅう座へ移り、3月初めにはこぐま座の頭の付近、3月下旬には、おおぐま座の首の付近へと移動する。
   2月では、20日を過ぎると、夜21時過ぎに北北東の空に昇るようになり、明け方までしだいに高度を上げる。



  寒い季節であるが、星座の華やかさは冬が一番。
 1等星を列挙してみると、おうし座のアルデバラン、オリオン座のベテルギウスとリゲル、ぎょしゃ座のカペラ、
 ふたご座のポルックス(α星のカストルは2等星)、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスである。
 また日本からは低くて見にくいが、おおいぬ座のさらに南方のりゅうこつ座には、全天で2番目に明るいカノープスが輝いている。

    

                       この色は夕方、夜半前などの現象
                       この色は夜半過ぎ、明け方などの現象
                       この色は朝夕の区分に適さない現象


図1 2012年 2月10日  19:00  金星が天王星の北に接近

2月10日-金星が天王星の北に接近

  

    図2 2012年 2月26日  20:00   金星と木星と五日月

    

   

〔星図作成:ステラナビゲータ・7/アストロアーツ〕

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