・国際宇宙ステーション
ISS・国産ロケット・M-V
国産の固体燃料ロケット
○ペーパークラフトによるロケット・人工衛星・惑星探査機を展示
○はやぶさ
日本初の小惑星探査機:小惑星表面の物質を取得して帰還する(サンプルリターン)計画の下、2003年5月に打ち上げられた。2005年11月、小惑星イトカワに着陸し、離脱した。小惑星に着陸し、離脱した探査機は史上初めて。しかし燃料漏れのトラブルに見舞われ、姿勢が乱れ通信が途絶した。
2006年1月にはやぶさの位置を補足し、3月にはかろうじて交信が回復した。現在、2010年の地球帰還を目指して慎重な運用が続いている。
今回の展示では、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の提供するペーパークラフトの初心者用、上級者用を組み立て展示しています。
○Solar−B (打ち上げ予定)
太陽観測衛星:「ひのとり」、「ようこう」につづく日本の3番目の太陽観測衛星。日米英3カ国とヨーロッパ宇宙機構(ESA)との共同観測で、今年2006年の秋、鹿児島県内之浦よりM-Vロケットにより打ち上げられる予定。
国立天文台(NAO)のホームページ(HP)より、初心者用・上級者用を展示します。
○カッシーニ(ホイヘンス搭載)
無人土星探査機:1997年に打ち上げられた無人土星探査機カッシーニは、7年の飛行を経て2004年7月、土星周回軌道に到達。カッシーニはその後、4年間にわたって土星や衛星の観測を行う。2005年1月には、太陽系内で唯一の濃い大気を持つ衛星タイタンに、カッシーニから切り離された、ESAの開発した探査プローブ「ホイヘンス」が無事到達し、40分にわたってデータを送ってきた。カッシーニは現在も観測を続けており、数々の成果をあげつつある。
初心者用・上級者用・オリジナルの3つのモデルを展示。
○ペンシルロケット
日本の宇宙開発の第1歩となったミニロケット:1955年、東京大学の糸川英夫博士は、鉛筆ほどの大きさのロケットの水平発射実験を報道陣に公開した。これは戦後、宇宙・航空・原子力分野の研究を制限されていた日本の大きな転機となった。
今日、さまざまな観測ロケットを打ち上げている日本の固体燃料ロケットM(ミュー)−V型は、このペンシルロケットの進化したものにほかならない。「M-V」は固体燃料ロケットとしては、世界最大・最高性能を持っている。
展示は、2006年4月1日に行われた、ペンシルロケット50周年の記念碑(早稲田実業学校)の除幕式において頒布された木製のキット、及びJAXA・ISASのイベントで配布されるペーパークラフトモデル(いずれも実物大)。
○国際宇宙ステーション・ISS
国際協力の国際宇宙ステーション:故レーガン米大統領の肝入りで開始されたアメリカの宇宙ステーション計画は、スペースシャトルの事故などで遅延し、見直しが図られた。そして規模が縮小され、アメリカ、カナダ、ロシア(旧ソ連)、ヨーロッパそれに日本などが参加した国際宇宙ステーションとして再生した。1998年11月、最初の基本モジュールが打ち上げられ、2000年11月からは3名の乗員が滞在している。
ISSには、将来日本の実験モジュール「きぼう」がドッキングされ、日本人飛行士も参加する予定。
○M-V(ミュー・ファイブ)
日本の誇る固体燃料ロケット:現在世界最大の固体燃料(推進剤式)ロケットで、固体燃料は一度火をつけると消せないという難点がある。そのため大型化は不利と考えられ、液体燃料ロケットの補助ロケットなどに使われる。M-Vは世界的にもユニークな存在といえる。
その他以下のモデルを展示中
陸域観測衛星「だいち」(ALOS)
地球環境観測衛星「みどり-U」(ADEOS-U)
惑星探査機「パイオニア10(11)号」
惑星探査機「ボイジャー1(2)号」
木星探査機「ガリレオ」
国産液体燃料ロケット「H-UA]
データ中継技術衛星「DRTS」
日本初の火星探査機「のぞみ」
ヨーロッパ初の火星探査機「マーズ・エクスプレス」
日本の月探査機「セレナ」(打ち上げ予定)
冥王星探査機「ニューホライゾンズ」
水資源観測衛星「アクア」
国際水星探査計画・ベピ・コロンボ(打ち上げ予定)
米欧協力の太陽観測機「ソーホー」
日本の電波観測衛星「はるかーU」(打ち上げ予定)
日本のX線観測衛星「すざく」
日本の赤外線観測衛星「あかり」
金星探査機「マゼラン」
これまで唯一水星を訪れた水星探査機「マリナー10号」
ペパークラフトによる惑星・衛星と元惑星
水星、金星、地球、月、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星