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★月光天文台・企画展

  「秋の星座をみつけよう!」  

    - 秋の星座とその神話 -
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・秋の星座の一部
            〔画像:ステラナビゲータ〕

・静かな秋の夜空の星々は、勇壮な物語でつながっています。
 秋の星座とその物語を紹介します

タイトル:「秋の星座をみつけよう!」 -秋の星座とその物語-
会  場:月光天文台
期  間:9月11日(日)~11月13日(日) 
      ▲休館:木曜(祝日の場合は翌日)
時  間:9:00~17:00
主  催:月光天文台
お問合せ:月光天文台 Tel.055-979-1428



 

   ★はしがき
 秋の星座の多くは、エチオピア王家の物語にかかわっています。その英語名が面白いことになっています。ケフェウス座はthe King(王様)、カシオペヤは the Queen(女王)、または the Seated Queen(椅子に座った女王)。では娘のアンドロメダは princess(王女)かと思うとそうではなく、the Chained Maiden(鎖につながれた娘)。そのアンドロメダの危機を救ったペルセウスは the Hero(英雄)、エチオピアの海岸を襲ったクジラは the Sea Monster(海の怪獣)だとか。
 日本語でも、くじら座では意味が届かないので「化けクジラ」と説明されることがあります。物語の登場人物が思い切り一般化されています。名前が補足説明というべきでしょうか。ちなみに冬の王者オリオンは the Hunter(狩人)と訳されていますが、ヘルクレスは the Hercules とそのままです。それでもなかにはヘルクレスを the Strong Man(強い人)と呼ぶ場合もあります。確かにヘルクレスは、むちゃくちゃ強い人間です。

 星座は1920年代、国際天文学連合(IAU)によって88に整理統合されました。表記はラテン語(学名)で主格と所有格があります。星座そのものを表す場合は主格、その星座に含まれる天体を指す場合は所有格を用いるそうです。
 ヨーロッパの伝統的学術用語であるラテン語は、現在使われていないため、それぞれの国は、それぞれの国の言語で星座名を書き表すことになります。
 たとえば Aquila は英語で the Eagle 、日本語で「鷲・わし」です。英語の the は特定のものに付ける冠詞で、この場合星座を表していると考えられます。
 日本でかみのけ座と呼ばれるものは、英語では Berenice's Hair(ベレニケの髪)です。原語は Coma Berenices で、英語の方が忠実に翻訳しています。
 調べてみると他にもいろいろ興味深い例がありますよ。
                       〔参考:IAU星座サイト、Sky&Telescope星座サイト、他〕
                                            以上

                                  



 












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