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公益財団法人 国際文化交友会 月光天文台

トップページ > 暦と歳時記 > 第15回 宇宙と天文の講演会 「水星:知っていそうで知らない星」
毎年、天文台では「宇宙と天文の講演会」と題しまして、国立天文台(NAOJ)や宇宙航空研究開発機構(JAXA)から講師の方をお招きし、
宇宙や天文に関するお話を年に2回、5月と8月に行っております。

今年、8月も講演会を開催する運びとなりました。


第15回 宇宙と天文の講演会 「水星:知っていそうで知らない星」


早川 基(はやかわ はじめ)教授 
JAXA宇宙科学研究所 日欧協力 水星探査計画(Bepi Colomboプロジェクト) 日本側責任者

-> リポート

日時 8月9日(日) 午後2時~3時30分会場 韮山時代劇場 大ホール
対象 小学生以上
入場料 無料
参加人数 先着300名
参加方法
 事前に参加登録が必要となります。

 ・電話、FAXからお申込み
 下記の内容をお伝え下さい。
 ○代表者の氏名
 ○郵便番号、住所
 ○電話番号
 ○参加人数
 (大人、大学生、高校生、中学生、小学生)

 ・インターネットからお申込み
 下の「お申込み」ボタンからフォームを開き
 必要事項を記入の上送信してください。

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お問合せ先
 公益財団法人 国際文化交友会 月光天文台
 TEL 055-979-1428 FAX 055-978-7601

■概要
 太陽系の最も内側の軌道を回る水星は、太陽から大きく離れることがなく、地上観測が難しい惑星です。探査機を送り込むのも難しく、海王星またはそれ以遠に送り込むのと同じくらいのエネルギーを必要とします。過去には米国のマリナー10号(1974-1975)による3回の接近で表面の半分程度の画像が撮られ、MESSENGER(米国)によって2011年以降にようやく水星全球の画像が撮られました.
 水星にも磁場や磁気圏活動があることが知られています。水星内部に核があり、それが部分的に溶融しているためであると考えられていますが、磁場、磁気圏、内部、表層を多角的・総合的に観測することで惑星形成やその進化の特異性と普遍性の解明を目指そうとするのがESAとJAXAの共同ミッションBepi Colomboです。

 今回は、JAXAより早川 基先生をお招きし、「水星:知っていそうで知らない星」というタイトルでご講演を戴きます。
また、講演の後には、質疑応答時間も設けています水星探査の第一人者に、じかに質問をぶつける絶好のチャンスです!
bepicolombo
イラスト:池下章裕
■早川 基(はやかわ はじめ)先生
 1956年生まれ、東京大学理学部卒、東京大学大学院理学系研究科修了、博士(理学)。
 文部省宇宙科学研究所助手などを経て、現在、宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究所教授、専門は惑星電磁圏におけるプラズマダイナミクス。これまで、極域探査衛星『あけぼの』、磁気圏探査衛星『GEOTAIL』、火星探査機『のぞみ』の開発に関わってきた。現在は日欧協力による水星探査計画(Bepi Colomboプロジェクト)の日本側責任者をしている。

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