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トップページ > 暦と歳時記 > 第19回 宇宙と天文の講演会 『活動的な太陽と地球の気候変動』-案内とリポート

恒例の「宇宙と天文の講演会」、今年、8月も講演会を開催する運びとなりました。            


2017年8月19日(土) 午後2:00~3:30 
第19回 宇宙と天文の講演会 『活動的な太陽と地球の気候変動』

宮原ひろ子(みやはら ひろこ)先生 
武蔵野美術大学・准教授   -> リポート

■概要
 太陽活動には、よく知られている11年周期から数100年スケールにも達する長周期の変動があります。1600年代の半ばから約70年、太陽黒点の出現は低迷し、イギリスではテムズ川が凍りついた絵が残されています。しかし太陽活動と地球の気候との関係は、正確にはわかっていません。

 今回は、武蔵野美術大学准教授・宮原ひろ子先生をお招きし、「活動的な太陽と地球の気候変動」と題してご講演を戴きます。

 また、講演の後には質疑応答時間も設けています。気候変動についての疑問を、専門の研究者に問う絶好のチャンスです!

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母なる『地球』の気象現象の謎(Credit: NASA)
■講演者
 宮原ひろ子先生について—武蔵野美術大学 教養文化・学芸員課程研究室・准教授
 名古屋大学大学院理学研究博士後期課程修了。理学博士。
 東京大学宇宙線研究所などを経て、2013年より武蔵野美術大学。2012年文部科学大臣表彰若手科学者賞受賞。
 著書『地球の変動はどこまで宇宙で解明できるか-太陽活動から読み解く地球の過去・現在・未来(化学同人)」にて、2015年講談社科学出版賞受賞。




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講演者・宮原ひろ子先生
 前回の第18回宇宙と天文の講演会でも、講演会開始前の時間にミニコンサートを披露して下さいました。
 今回も、講演会の前に登場して戴きます。
 講演会にお早めにいらした方には、ささやかな幸運が待ち受けております。

 ぜひお楽しみ下さい。

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たなかみどり(田中みどり) ボーカリスト、作・編曲家
山梨県生まれ 静岡大学教育学部卒 みどり音楽工房代表
静岡県立三島南高等学校非常勤講師
日時 2017年8月19日(土)
 開場 午後1:30 開演 午後2
:00~3:30
会場 韮山時代劇場 大ホール
対象 小学生以上
入場料 無料
参加人数 先着300名
参加方法
 事前に参加登録が必要となります。

 ・電話、FAXからお申込み
 下記の内容をお伝え下さい。
 ○代表者の氏名
 ○郵便番号、住所
 ○電話番号
 ○参加人数
 (大人、大学生、高校生、中学生、小学生)
〔お申込み〕
 Tel. 055-979-1428
 Fax. 055-978-7601

〔ネット〕
 ・講演会 お申込み
お問合せ先
 公益財団法人 国際文化交友会 月光天文台
 TEL 055-979-1428 FAX 055-978-7601


 ★リポート


第19回 宇宙と天文の講演会 
「活動的な太陽と地球の気候変動」


講師:宮原ひろ子博士・武蔵野美術大学准教授 
 
-> ポスター

日時2017年8月19日(土) 午後2時~3時30分会場 韮山文化センター/伊豆の国市

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■開演の前、さわやかな歌声の田中みどりさんによるミニコンサート■渡邊裕彦・月光天文台長の開演のあいさつ
 実は太陽黒点のベテラン観測者
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 ■司会はおなじみの鈴木薫さん。宮原先生の本を読んで勉強されたとのこと ■猛暑の中、約200人が参加。熱心に耳を傾けた。
 夏休みで子供たちも多かった。
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 ■太陽活動の基本的周期は11年
 他に長期(200年)、短期(27日)などのさまざまな周期がある
 ■太陽の模型で説明する宮原先生。
 過去の気候を知るため、年輪や昔の絵画なども調べるとのこと
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 ■17世紀のマウンダー極小期のような太陽活動の低迷する時代が来るのか?ここ数年の太陽の状況に注目が集まっている!
 ■講演の後の質問の時間。大人から子供まで多くの質問に答える宮原先生
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 ■講演の後、子供たちが演台の太陽模型に集まって質問。関心の高いテーマだ。
 ■「明日の天気も 宇宙線次第?!」
  宇宙気候学は発展途上!
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 ・月光天文台スタッフとボランティアスタッフたちと。  

以上
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