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公益財団法人 国際文化交友会 月光天文台

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                 ★トピックス

★月光天文台・企画展

  「超新星ってなに?」  

    - 太陽の10億倍の爆発 -
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・おうし座のかに星雲(M1)
 1054年の超新星の残骸〔画像・NASA〕

・空に突然現れる新しい星!
 超新星と呼ばれる天体の歴史、仕組みについて紹介します

タイトル:「超新星ってなに?」 -太陽の10億倍の爆発-
会  場:月光天文台
期  間:11月1日(日)~2016年3月30日(水) 
      ▲休館:木曜・年末年始 12/26~1/04
時  間:9:00~17:00
主  催:月光天文台
お問合せ:月光天文台 Tel.055-979-1428



 ★トピックス  光電子増倍管 展示!
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・浜松ホトニクス、豊岡製作所
・浜松ホトニクスさんのご厚意により、12月17日、光電子増倍管を借りて、月光天文台のギャラリーに展示することができました。ぜひご覧ください。
 ・運搬専用のケースに入っています。光電管の中は1気圧の窒素
 月光天文台に着いたところ
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 ・展示ケースを作ったマルイ工芸さん(磐田市)が、運搬と据え付けを行ってくれました・光電子増倍管は光の信号を電気の信号に変換する装置。
スーパーカミオカンデなど、液体を使ったニュートリノ検出器の立役者です
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・直径20インチ(約51cm)の実物
 ブラウン管のお化け!
 スーパーカミオカンデやカムランドで活躍中!
 ・後方から見たところ

  3月30日まで公開!

★概要:超新星(Supernova・スーパーノバ)とは、新星という文字が含まれていますが、実は星全体が吹き飛ぶ大爆発です。突然現れる明るい星(新星)として日本の、また中国・朝鮮・ヨーロッパなどの歴史的記録に残されています。

 超新星爆発は、宇宙における高エネルギーの現象です。超新星爆発のエネルギーの99%は、ほとんどの物質を通り抜けて幽霊粒子ともいわれるニュートリノによって持ち去られてしまうそうです。1987年2月、我々の銀河系の伴銀河である大マゼンラン銀河で超新星が出現しました。その超新星からのニュートリノは日本の観測装置カミオカンデで捉えられ、ニュートリノ天文学の創始と評価され、小柴昌俊氏は2002年ノーベル賞を受賞しました。

 

 絶えず地球に降り注ぐニュートリノと同じように、宇宙線や高エネルギーガンマ線も地球に降ってきます。その起源は、超新星爆発の可能性が示されています。そうした高エネルギー現象を観測するため、スーパーカミオカンデを始め、チェレンコフ望遠鏡、アイスキューブ、重力波望遠鏡などさまざまな装置が建設・運用されています。

 

 なお企画展では、(株)浜松ホトニクスのご協力により、20インチ光電子増倍管が展示されました。

 

 

            〔以上〕


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