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(81)12月28日 「静岡県のインデックス」さん
12月になって、ひょんなことから「静岡県のインデックス」のHPを担当されているKさんに、暦の「プレゼント企画」を依頼することになりました。企画は「静岡県のインデックス」上でテンポ良く進めていただいて、クリスマスに無事当選者発表となりました。
大変お世話になったKさん、またご応募いただいた方々、有難うございました。まさに「後書き」ですが、この場をかりて改めて御礼申し上げます。
このようなことが即座に実現してしまう、インターネットの持つ可能性を実感した次第です。来年も月光天文台なりの情報を発信してゆきたいと考えています。よろしくお願い申し上げます。
このHPをご覧の皆様が良いお年を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。
(80)12月20日 連載完結
4月から連載してました「奇しびなる生命の連鎖」が完結しました。しばらくこのホームページの目玉として、一挙掲載致します。戦争の火種があちこちで伝えられる中、「子供の森計画」など、日本がリードする平和的ネットワークの拡充が強く望まれます。お知り合いの方に閲覧をお勧めいただければ幸いです。
(79)12月18日 ドーム塗装完了
月光天文台・第1観測所のドームの塗装直しが完了しました。師走の寒い風の中、ご苦労いただいたMさんとIさん、有難うございました。

(78)12月17日 リニア彗星(C/2001WN1)見えた!
15日の定例観望会は、昼間快晴だったのが、夜になると雲が東と北の空にとどまり、予定の土星などは充分に観望できませんでした。ところが当日、合宿に来ていた平塚博物館の観測会のメンバーの方が、大型双眼鏡をたまたま晴れていた南西の空に向け、リニア彗星を捉えました。地平高度が低く困難な条件のもと、5等級の明るさのリニア彗星を確認できました(何処が主催の観望会だか^^)。有難うございました。
今年はなんという年だろう!日食に月食、木星食に土星食、火星の地球接近とアンタレスとの競演、流星群に彗星と、天文界の文字通り「オールスター総出演」という華々しさです。年末にはじっと「半影月食」が控えています。
そして2002年元旦には、「木星が衝(太陽の反対方向で観測好期)」となります。幸運の星といわれる木星にあやかって、いいことがいっぱいの2002年にしたいものです。
(77)12月14日 ふたご座流星群
今日の15時はふたご座流星群の極大と予報されています。しし座流星群の影響でしょう、問い合わせの電話が多かったです。ピークが日本では昼間になってやや残念です。
快晴の今朝、4時過ぎより1時間あまり「観望」しましたが、29個カウントできました。飛び方がしし座流星群と明らかに違うのがわかります。しし群は明るいのがシュッという感じで速く流れます。ふたご群の場合は、おもに2〜3等級のがホロリ・・・・ホロリ・・・・とゆっくり流れます。しし座流星群ほど派手ではないけど、毎年コンスタントにけなげに頑張っているなー、といった風情です。
実際、群流星は輻射点が地平線上に昇らないと見られません。しし群の輻射点が昇ってくるのは夜半頃ですが、ふたご群は日没の頃昇ってきます。そのため「一晩に観測できる流星数は年間最大」(天文年鑑)です。
ふたご座流星群の母天体は、周期1.4年の小惑星3200・パエトンと考えられています。パエトンは、流星物質を軌道上に撒きつくした彗星の核なのでしょうか。
間に合ってこれを見てる方、今晩もお天気がよければ、暗いところで観望してみてはいかがでしょう。しみじみとした味わいです。
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14日の夜も流星が飛んでました。一時、雲が多くなり観測ポイントを移動しましたが、2時間ほどで、30個数えました。
(76)12月7日 日没が早い
日が暮れるのが早いですね。月光天文台では4時半頃に日が暮れてしまいます。
1年のうちで最も昼間が短いのは「冬至」です。しかし日没時刻が最も早いのは12月上旬頃になります。ちなみに日の出時刻が最も遅くなるのは1月上旬です。師走のあわただしい雰囲気は、日没の早さが演出しているのでしょうか。
これは、地球の公転軌道が楕円形であるため、実際は1日の長さに長短があるのを、人為的に1日24時間としてしまった結果です。
(75)12月2日 内親王さまご誕生
師走そうそう実に明るいビッグニュースが飛び込んできました。皇太子殿下と妃殿下に、1日、初めてのお子様が産まれました。お子様は内親王(女の子)で妃殿下、お子様ともに経過は良好との事です。
テレビ・ラジオなども通常番組を変えて、このニュース一色でした。各界を代表する方々の祝福の言葉、また皇室にご縁のある地方では祝賀の行事が取り行われるなど、皇室と日本人の強い絆が伺えます。
子供の誕生は人々の心を未来にいざないます。内親王さまの健やかなご成長を祈ると共に、平和な世界が実現するために、日本は今、何をすべきかを考えたいものです。
(74)12月1日 プラ・冬の番組スタート
プラネタリウムの冬の番組が始まりました。「星空をみつめて」です。遠い遠い存在なのに身近に感じることもある「星」。星座の発祥や人間と星とのかかわりなどをご紹介します。
(73)11月19日 飛んだ飛んだ
お陰さんで17日、18日の2夜、東京の知人と伊豆半島の観測ポイントへしし座流星群の観測に行ってきました。最初の夜はともかく、2夜目は、「飛んだ、飛んだ飛んだ」と声を出し合って、円ひろし?の「夢想花」の変形バージョン状態でした^^。
へたなりにいくつか流星が捉えられたので、HPにアップするよりほかありません。
(72)11月10日 国際貢献は環境問題で
やっとかめ、であとがきです。
昨夜見るともなしにテレビのチャンネルを回したら、日本人から寄付を募って、某国のゴミの山で金目の物を探す子供達に、運動靴をプレゼントするという番組をやってました。はだしでゴミの山に登るのは危険だ、というわけです。
ちょっと違うのでは、と思ってしまいました。
以前国際ボランティアの人から聞いた話です。
(1)貧しい人に食べ物を贈れば、食べてしまえば終わるが、食べ物の作り方を教えればずっと食べていける。
(2)「自助努力」を前提としない援助は依存心を育て、かえって有害である。
もちろん自然災害や政治難民といった緊急の場合の話ではありません。恒常的貧困、劣悪な生活環境、緑の乱伐による自然環境の破壊、行き場のないゴミなどなど、広い意味での環境問題は21世紀に持ち越された最大の問題です。
日本の国際貢献という言葉が、よくマスコミに出てきますが、世界的環境問題への挑戦こそ日本が取り組むべき課題ではないでしょうか。
(71)10月23日 情報は産業廃棄物!
今朝の産経新聞の産経抄で米長邦雄・永世棋聖の言葉を紹介しています。
「学校は魂を育むところで、知を教えるのはニの次です。」
「教室にパソコンを持ち込んではいけません。」
「米国ではすでに”内面の静けさ”をめざす教育に変えている。」
「学校において『情報』は20世紀最大の産業廃棄物だ。」
心証を害するようなニュースの多い昨今、実にうなずける言葉です。良いニュースを発信するための努力、これが21世紀のテーマでしょう。
(70)10月22日 1万ヒット
今年3月にホームぺージの引越しをしてから、数日前、アクセス・カウンターが1万を超えました。閲覧いただいている皆様のお陰です。有難うございました。7ヶ月で1万、このペースどんなもんでしょう。ともあれ、これからもよろしくお願い申し上げます。
好評連載中の「奇しびなる生命の連鎖」、最終の『「地球道徳」の確立へむけて』に入りました。これは、1992年のブラジル地球サミットと並行して開催された「聖なる地球を考える集い」からのアピールです。2002年の9月には「リオプラス10」として環境問題についての国際会議が、南アフリカで開催されるとのことです。
(69)10月10日 ノーベル化学賞
昨年の白川英樹氏に続いて、日本人のノーベル化学賞受賞が発表されました。ノーベル化学賞を受賞したのは名古屋大学の野依良治教授ら3人です。その業績は、右手と左手のように鏡像関係にある「キラル」と呼ばれる化合物の、一方だけを選択的に合成する「分子触媒」を開発したことで、これにより、人間に有用な物質の生産に大きく貢献したそうです。
本当の意味はさっぱりわかりません。でも明るいニュースで何よりです。
(68)10月8日 報道
アメリカのアフガニスタンのタリバン政権に対する攻撃が開始された。ついに始まったか、という印象。第3次世界大戦はこのようにして始まるのかもしれない。人間は歴史から何も学ぶことはできないのかも。
ところで、この日の昼間、国営放送局も民法もこのニュース一色になってしまって「右へならへ」的で、日本の同質性がよく発揮されていた。
もひとつところで、呼び方がNHKや週間誌ではオサマ、新聞などではウサマといってる。現地のデモ隊などの声では、ウサマに聞こえないこともない。またビンラディン氏、とかオマル師などと、ずっと氏や師をつけるものだろうか。
(67)10月7日 沖縄の四季
機会があってキロロのライブコンサートを見ることができました。すごいですね。まっすぐな歌の力、また胸をえぐるような感動的なピアノ。大きなパワーを与えられたような気がします。
そのコンサートの中で、沖縄にははっきりした四季がなく紅葉もない、沖縄から日本の本土にきて、紅葉を見るのが嬉しい、というようなことを語っていました。
沖縄には常夏の青い海や白い砂浜があるけれど、四季がない。なにかそれぞれの違い・持ち味が別の文化からは見えてくるのでしょう。
(66)10月5日 金木犀
金木犀の花盛りというのか甘い匂いの盛りです。あの香りは昆虫を誘って受粉するつもりでしょうか。この辺では三島大社の金木犀が有名です。電子広辞苑で「金木犀」を引いてみました。
モクセイ科の常緑樹。中国原産の観賞用植物で、古くから庭木とされる。雌雄異株。日本のものはすべて雄株で結実しない。秋、橙黄色で芳香の強い小花多数を開く。漢名、丹桂。
ということで、金木犀は実をつけないそうです。挿し木で増やすのでしょうか。
ところで、ある高校の庭で銀木犀を見つけました。白い小花ですが、光の加減か何か、本当に銀色のように見えました。こちらの漢名は銀桂というそうです。
(65)10月4日 神無月
10月を日本では神無月(カンナヅキ)ともいいます。この月は日本全国の神様が出雲に集まるため、神様がいなくなってしまうといわれます。そこで出雲では神有月(カミアリヅキ)というそうです(本当でしょか?)。
その一方、字はまさに「無し」ですがカンナヅキのナは、水面(ミナモ)のナと同じで、「〜の」という意味だと聞いたことがあります。そうすると10月は「神の月」ということになります。
後者の方がやや説得力があるような気もしますがいかがでしょう。日本語は奥深いですね。もちろん昔の10月ですから今の11月頃になります。
(64)10月3日 名月と満月
今月1日は中秋の名月でしたが悪天、2日は満月で見事な月が姿を見せました。名月と満月が一致しない件については、「ハヤトラキッズ」で解説してます。
ところで「一つの時代の終わり」を告げるのが好きなマスコミが、長島監督の勇退宣言については、あまりこのフレーズを使っていなかったようです。アメリカテロ事件以後、世界は確実に新しい時代へと進んでいるという認識でしょうか。

(63)10月1日 日本人の活躍と
ベルリンのマラソンで高橋尚子選手が、女子マラソン世界最高記録をだした。また米マリナーズのイチロー外野手が234本のヒットを打ち、新人の安打数を90年ぶりに更新した。こういうニュースは新聞を読むのが楽しい。
高橋選手のように世界中から注目される中で、その期待に応える強さには驚くしかない。ゴールした直後でも息が上がっていない。激しい練習がその精神力、体力を支えているのだろう。
一方、産経新聞で袴田教授の指摘。あのロシアでさえ、9月11日の米国テロ事件の翌日には、プーチン大統領が緊急の布告を出し、13日にはロシア全土の公共機関などの施設がロシア国旗を半旗とし、正午には全国で1分間の黙祷が捧げられた。
片や米の同盟国日本では、官公庁でも黙祷も半旗もなく、23日になって民間主導でようやく追悼の会が開かれた。これはなぜだ。憲法論議、文明論議以前の問題だ。
もう一つ重要な指摘。「国内でも国際社会でも、反社会的行為の裁きは背後に軍事力があってはじめて可能となる。」
個人として頑張る日本人とどこかおかしい日本という国、という構図になってしまった。
(62)9月30日 陰陽師ブーム
陰陽師(オンミョウシ)がブームらしい。平安中期の安倍晴明などの本が、書店でコーナーを作っている。晴明は識神(シキガミ)を使い、あらゆることを未然に知ったといわれる。識神というのは陰陽道(オンヨウドウ)で、陰陽師の命令に従って、変幻自在、不思議なわざをなす精霊とされる。現代的な解釈では、配下を自在にあやつったともいう。
このブームの始まりは某テレビ番組かと思ったら、その原作がある程度人気があり、テレビ局がその流れを利用し、決定付けたともいえる。
このような陰陽師がブームになるのは、当時が平和が長く続いた社会で現代とよく似ており、人々が感じる目に見えない不安を共有するせいだともいわれる。
テレビには他にもUFO、超常現象、霊写真だのの番組があふれている。非科学的なもので遊んでいる、とわりきった考えをもてる大人は良いが、青少年の中には真に受ける子供も少なくないだろう。
目先の不思議でなく、自然の厳然とした不思議に取り組んでいるのが科学であろう。携帯電話だインターネットだという科学の時代に、こうした精霊、悪霊などを受け入れる日本人の精神構造とはどういうものだろう。
「人間として未熟」。これは陰陽師の役を演じた俳優が、ちょっとした事件のお詫びの記者会見で自分を評した言葉である。
(61)9月27日 「奇しびなる生命の連鎖」・第4章へ
好評の連載がいよいよ最終章へ入ります。日本人の進むべき道を、誰にも分かるように平易な言葉で説いています。1992年のブラジル環境サミットから来年で10年、人々の意識も序々に変わっているのでしょうが、自然が消えていくスピードが速すぎます。一人一人の意識改革が急がれます。
(60)9月26日 「新しい歴史教科書」
遅ればせながら今年話題になった扶桑社の「新しい歴史教科書」を読んでいる。ほとんどのぺ−ジにカラー画像があり、情報も豊富で読みやすい。現代の教科書というのはさすがである。
はじめに課題学習「事物の起源調べ」というのがあって、例として時計の起源を取り上げている。「時計の針はなぜ右回りか」、「日本の時計の歴史」、「時計の語源」などが”歴史新聞”の形で巧みにまとめられている。
日本史をみると、おおむね、日本は昔から外国の文化を真摯に学んできたといえよう。
最後にある編集者からのメッセージ(の一部)
「今は、理想や模範にする外国がもうないので、日本人は自分の足でしっかりと立たなくてはいけない時代なのだが、残念ながら戦争に敗北した傷跡がまだ癒えない。」
「深い考えもなしに外国を基準にすることで、独立心を失ったり頼りない国民になるおそれが出てきたことには、警戒しなくてはならない。」
(59)9月25日 狂牛病とニムダ
大きなニュースの影になっているが重大なニュースなのが「狂牛病」とパソコン・ウイルス「ニムダ」。狂牛病はイギリスにはじまってヨーロッパに広がり、いつのまにか日本へも上陸していた。危機感のなさが招いた最悪の結果。
危機感を持っても困るのがニムダ。添付ファイルでなくメールを開いただけで感染、とかホームページを見ただけで感染するとかいわれると、インターネットそのものが危ないもの・敬遠すべきものになってしまう。 ニムダは電脳界の狂牛病か。
このままじゃオサマラディン(アエラ誌のPRより)
(58)9月24日 日の丸
代休の今日、月曜日は一部を除き全国的な晴天に恵まれたようです。月光天文台で掲揚している国旗も青空を背景に美しくひるがえっていました。
国旗にはアメリカのように星を描いたもの、トルコのように月を描いたものなどがあります。日本は神話などからみても、昔から太陽を尊んでいたことが分かります。願わくば太陽のように、世界を明るく照らす働きをする国でありたいものです。
秋になると晴天の日が多くなります。これはジェット気流という早い大気の流れが日本上空に来るためです。太陽黒点や星を観測をしてみると、この気流のため天体の姿がずいぶん揺らいでしまいます。天文台本館ではその様子を見ることができます。

(57)9月23日 お彼岸
今日は彼岸の中日(ちゅうにち)。お彼岸というのは、春分の日と秋分の日(中日)を中心に前後3日ずつの7日間をいいます。かつては始めの日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」といっていましたが、最近のカレンダーでは最初の日だけを彼岸と表示することが多いようです。
煩悩に苦しむこちらの岸に対し、悟りの涅槃の境地が彼岸であるという仏教用語です。お寺では、平安時代頃から祖先を供養する彼岸会(ひがんえ)が営まれました。ところがインドにも中国にもそのような行事はなく、どうも中国の西方浄土の思想と日本の太陽信仰、祖先供養の風習が交じり合ったものと考えられています。
「暑さ寒さも彼岸まで」といわれ、季節の大きな変わり目です。今日を境に、太陽は地球を南側から照らします。
(56)9月19日 「太陽・月・星のこよみ」入荷
例年より少し遅れて来年の「こよみ」が入荷しました。
来る2002年というと何か字面だけでも左右対称で、不思議な面白みがあります。「2」がキーワードで、2つに割れる、2陣営に対立、という形でしょうか。その双方がまた、中で意見が分かれる姿で、四分五裂となるか、あるいは大きな対立が小さな対立を押さえ込むかもしれません。
平成では14年で、偶数で2で割れますし、またこれは 7×2 です。変化の「7」の2倍と解釈すると大きな変化の年ともなるでしょう。
今年の自民党総裁選挙、また参議院選挙で、国民は「変革」のほうに手を挙げたわけで、変革勢力と守旧勢力の対立というのが一番ありそうなシナリオです。
(55)9月18日 日本人の起源
我々日本人はいったい何処からやってきたのだろう。そんな疑問に応える展示会が、東京の国立科学博物館で今日から始まりました。月光天文台地学資料館に内覧会の招待状が届き、昨日、五味台長が出席しました。同展の内容のほんの一部を「お知らせ」でリポートします。
今日はユダヤ暦5762年の新年の日です。この紀元を宇宙創世紀元というそうです。スゴイ。
(54)9月17日 ボランティアの日曜日
今回の米中枢同時テロ事件を、アメリカは「国際社会対テログループ」として捉えている。ロシアのある新聞は「文明の戦争ーキリスト教対イスラム教/富対貧困/文明対野蛮ーが始まった」という。またロシアの戦略研究センターのピオントフスキー所長は、既存の文明の衝突ではなく「世界文明と世界悪の邪神との戦い」という。
「ティンク・グローバル、アクト・ローカル」という言葉があります。目の前の現実をどう受け止めるかにより、その後の行動が変わってきます。今回のような事件は、それぞれの世界観、宇宙観を問われているようです。
昨日の日曜日は、静岡県東部の有志の方々20名ほどにより、月光天文台の庭の清掃、剪定や業務支援が行われました。有難うございました。
(53)9月15日 見えない日本
今回のアメリカの同時多発テロに対し、各国首脳から力強い支援のメッセージがアメリカに寄せられた。しかし在米の日本人からは、日本の首脳のメッセージはどこにも見えないという。当然アメリカ人が知る由もない。こうした事件がおきた場合、国際社会で日本はあてにならない国というイメージが定着してしまったのか。
足止めされていた石原東京都知事は、「無差別攻撃だからパールハーバーではなく原爆だ」と語った。そりゃそうだ。パールハーバーでは宣戦布告の通知が遅れただけでテロではない。狙ったのも軍事施設で自爆もしていない。と、力んでも何かむなしいね。
(52)9月14日 GHS時計と9月11日の夕焼けUP!
GHS時計は、せんだい宇宙館のHPに出てたもので、製作にあたっては同館より多くのアドバイスと協力をいただいたとのことです。有難うございました。
(51)9月13日 アメリカのパラドックス
毎日新聞の「自由の国の逆説」という記事。「自由の擁護を追及すればするほど、個人の活動を制限するのがむつかしくなる。テロリストの自由まで認めることになりかねない」。アメリカはいうまでもなく自由と平等を国是とする国であるが、一歩間違えると「自分勝手な屁理屈」とか「人を攻撃する自由」までが容認されることになる。それではいけないのだ。
また「国民を外敵から守るという現代国家の役割は、敵が見えなくなった途端ぐらついてしまった」という。
その一方、何かことが起きた時、人種・性別・社会的地位を問わず柔軟に一致協力できるのもまたアメリカのスーパーパワーの一因だろう。
(50)9月12日 アメリカ同時多発テロ
ビックリを通り越して映画かなにかのフィクションかと思えるような事件だ。国際貿易センタービルが、テロリストのハイジャックした旅客機に突っ込まれ、炎上し崩壊した。
アメリカを守るには、戦略防衛核ミサイルとともに、テロリストに対する対策が必要になった、と評論家がテレビで話してた。
「天下無敵というのは、皆その人に親切にされ、誰も悪く思う人がいないような人のこと」とは、交友会の初代理事長・中野與之助翁の言葉です。
なくなった方々のご冥福祈ると共に、非常な国際社会の中で、日本人の果たすべき役割を真剣に考えなくてはならない。
(42)9月11日 台風15号から
台風15号は神奈川県に上陸し、関東地方を北上しています。雨台風というのかしつこい雨にうんざりです。台風というのは、日本列島の物理的に弱い部分を表面化させる(土砂崩れなど)作用を持ってる、といえるかもしれません。
目に見えない台風が吹き荒れて、精神的に弱い子供や病人などから壊れていく(犯罪を犯す)・・・と考えると、今の日本で起きていることが見えてくるでしょうか。すでに立派な大人の弱さが表面化した例も少なくありませんが。
それにしても台風報道のあり方、こんなもんでしょうか。どのチャンネルも、風で傘がオチョコになってる「絵になる」場面を飽きずに放送してて少し笑えました。
(41)9月9日 オゾンホールと白いカニ
今日は重陽・菊の節句です。1年前にもこれを書いたような・・・。
今日からプラネタリウム、秋の新番組が始まります。
ところで昨日の新聞に、「南極に過去最大規模のオゾンホールが出現」との記事が載っていました。生物を有害な紫外線から守るオゾン層が破壊されているのがオゾンホールです。オゾンホール出現の原因は、人間の作ったフロンガスともいわれますが、正確には良くわかっていないようです。環境の問題は地球的規模の話になると実感しにくいものです。でも原因がわかったときは手遅れかもしれません。地球の生命力を強くする手立てが必要でしょう。
またローカルな話題ですが、伊豆の松崎町で白いモズクガニが捕まりました。生物学的にはアルビノ(白化体、白子)というそうです。80代のお年寄りも「今まで見たことない」そうです。これも環境からの警告でしょうか。取れた場所が、「しろかに橋」付近というので皆不思議がっているそうです。
2000年2月29日:談話室オープン
2000年6月12日:「談話室」を「あとがき」に名称変更
2001年1月11日:「atogaki」スタート
2001年9月 9日:「atogaki-2」スタート
<担当・相田ベガ>
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